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2006年2月23日 (木)

お魚達に想う3

kaba-yukawa

(ボトルネック効果)
外的な要因によって、大きく生物の個体数が減ることをボトルネック効果と言う。(災害や天敵が及ぼす作用(自然、人為を問わず)等)  但し、その沢で生き残りやすい特性を備えた固体を残していくことにも繋がるため、決して悪いことだけではないように思う。  
 渓畔林を考える中にもこのボトルネック効果について紹介されている。

1996年真山氏は、Koskietal(1984)の考え方を紹介している。(内容は:渓畔林の状態におけるギンザケ幼魚生産量のボトルネック効果)
 簡単に説明すると、暗い渓畔林では、太陽の光が届かない為、川の中の生産量は少ないが森から供給されるカバーの為生き残る割合は大きい。渓畔林を全て切ると生産量は大きいがカバーの供給が無い為、生き残る割合は少ない、程よく残せば、生産量も程ほどに多く、生き残る割合も大きい為、効果は大きい。  

 私自身も、様々なカバーを、渓畔地域(水中も含む)に作り出す事ができれば、「絶滅」に対しての一つの防衛ラインを人為的に作ることは、可能なのではないかと思う。
智恵の出し所です。(^^;

カバーについては:渓畔林(過去記事より)を参考ください。

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コメント

 ほんとに難しいですね~。。(^^;。

「はげ山」については、ここ70年で二回ほどそうなる危険性がありました。一つは、戦前の供出による伐採、もう1つは高度成長期の住宅、紙の需要に伴う伐採です。
 結果的にどうにかなってきた(他の国が代わりに・・・。)のですが・・・現在は・・・。


投稿: Ban-Nin | 2006年2月24日 (金) 17時37分

本当、陽が当る場所が増えれば、
渓流自体が明るくなり、良さそうですよね。
(素人判断ですけど)
でも、やり過ぎるとはげ山?になる。
何事もそうですけど、程ほどって難しいですよね。

投稿: SAGE愛好会 | 2006年2月24日 (金) 12時23分

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