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2006年5月23日 (火)

「佐藤成史 渓流のサイトフィッシング」 スプーキー 3

Supuki1

 スプークするという言葉は良く使われるが、シャロムの森でもとりわけスプークする魚は存在する。例をあげれば、大堰堤下の道側にいるヤマメ、大堰堤でライズするヤマメそして二又左砂防したのヤマメ。どの個体も普通近くによっただけで一瞬の間に姿をくらます。共通しているのは、「反転流」でエサを捕食していること、しかもフライラインを見せようものなら一瞬のうちにいなくなる。うまく反転流にのせても、フライをピックアップした瞬間に姿をくらます。・・・。どの個体もあごのしゃくれたきれいな♂ヤマメです。

Supuki3

今回の撮影でも果敢に挑戦したわけです。当然近寄るだけでも殺気を感じて逃げてしまうわけですから、私も魚が戻ってくるまで魚を見つけるわけですが、魚が見つかると、(ほとんど同じ場所に帰ってくる)とりあえずは20mくらい離れるんです。そのくらい気を使いながらの撮影。なんとなく見える佐藤氏のプレゼンテーションは非常に軟らかく、反転流に「入れる」というよりも複雑な反転流を読んでそこへ「そっと乗せる」と言った感じです。スプークすればフライをチェンジ、また流すの繰り返し、ちょっかい出す(チョコっとつまむ程度)ところまではいったのですが、しっかり食わず、またフライチェンジ、そんなことを繰り返すうちにほんの5mm~1cmくらいまで近づいてスプーク・・・。 釣ろうとする魚自体、本物のエサにも懐疑心を持っているような奴ですから、それを反応まで持っていくというのは凄いことですね。逆の意味で彼らは「大胆かつ繊細に」を地で言っている魚なのかもしれません。

Supuki2 写真:本物のエサをスプークするかと思えば、大胆にトンボまで食らってしまう。私撮影中「君の気持ちが良く解らないよ。」とボソッとこぼしてしまいました。(笑)

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コメント

増水で、ルースニングで◎と言ったところでしょうか??
 そう言えば偵察隊のイワナちゃんこの間も気持ちよく泳いでおりました。写真後でアップしま~す。

投稿: Ban-Nin | 2006年5月24日 (水) 17時16分

こんばんは。二又左砂防下のは前回ご一緒した時
に見事?返り討ちにあったヤツですね。偵察隊がイワナちゃんだったとは・・。
スクール時に増水してればチャンスありか?

投稿: あま党 | 2006年5月24日 (水) 00時47分

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