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2006年8月 3日 (木)

製材と桟済み

Seizai 「大きな鋸で木の中実を取り出してい。」製材はそんな仕事だ。市の施設で「わらべ工房」というのがある。そこで挽いてもらっている。
 木を乾燥するにはある程度製材するか、もしくは、背割りを入れて皮をむくかの二つの方法がある。
 スギは面白い木で、木の中に水を溜め込もうとする能力に秀でている。その機能を果たしているのが、シラタとアカミの境にある白線体といわれる組織だ。これはロウソクの蝋をイメージしていただくとわかりやすい。
水を通しにくい仕組みなので当然人工乾燥であるとその含水率のちがいから、木の割れやねじれが多くなる。
Sanzumiこの写真は、桟積みを終えたところ。このように天然乾燥で置いておくとゆっくり水分が抜けていくぶん、あまりヒビや曲がりが大きくなりずらい。また色あいも美しく仕上がるのが特徴。
 ここまで自分で面倒見る人は少ないけれど、良いものを出したいと思えば手間と時間を惜しまずかけるのも必要なことだと思う。

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